漫画の名言集

吉岡伝七郎(よしおか でんしちろう)のプロフィール

名前 吉岡伝七郎(よしおか でんしちろう)
吉岡 拳法(よしおか けんぼう)
吉岡清十郎(よしおか せいじゅうろう)
性格 厳格で真面目
特徴 大柄で顔がブツブツだらけ

 

吉岡清十郎の弟で吉岡拳法の次男。体格が大きくて顔がぶつぶつの顔が怖そうなお方。しかし意外と優しいというか甘い所があり、そこが剣を鈍らせている原因となっている。武蔵が初めて吉岡道場に乗り込んだ際、武蔵を相手に互角以上に戦ったが、火災に包まれそうになり、「もっと強くなった貴様が見たい」と再戦の機会を与えて武蔵を逃した。蓮華王院にて最期まで武蔵を斬るために執念を見せたが、武蔵との決闘に完敗した。

 

 

吉岡伝七郎(よしおか でんしちろう)の名言・名セリフ

 

この吉岡道場にのりこんで天下無双を口にするものがいる・・・

当主が恥をさらしてまわるから 吉岡の看板がどんどん軽くなっていくのだ!!


(第3巻 吉岡騒然より)

 

 

お前は優しいからこいつの腕一本落とすくらいで許してやるんだろう

だが口が残る この吉岡の名を汚して回ることはできる 俺が殺す


(第3巻 吉岡騒然より)

 

 

俺は兄者とは違う・・・弟子を5人殺されてヘラヘラ笑うことはできん

貴様を5回殺さねば気が済まん


(第3巻 悪鬼2より)

 

 

貴様の自信は単なる世間知らず 本当に強い者と対峙したことない子供の傲岸

根拠のない盲信 あるいはこうであればいいなという希望にすぎん


(第3巻 世間知らずより)

 

 

情熱 気魄 怒り 押し殺したはずの恐怖 すべてお前の剣に映っている


(第3巻 世間知らずより)

 

 

剣先がそわそわ 焦りか?


(第3巻 世間知らずより)

 

 

まだ一本ずつだ 勝負はついていない

宮本 命を大事にせよ そして もっと強くなった貴様が見たい


(第3巻 業火より)

 

 

時間は誰にも平等だ 俺にも

いずれ貴様を殺す そのときまで生きていろ


(第3巻 業火より)

 

 

俺はこれを俺が一流の兵法者になるためにきっかけととらえた

前に進むのみだ


(第4巻 旅立ちより)

 

 

吉岡拳法が次男 この吉岡伝七郎に花などが似合うとお思いか


(第9巻 芍薬の死者より)

 

 

俺にないもの 度胸 俺にないもの 覚悟 勇気


(第17巻 兄弟より)

 

 

一の太刀にて仕留められねば 次なる”一の太刀”を見舞うのみ


(第17巻 血海より)

 

 

鷲のように飛べたら

蟻が一歩一歩、歩いていることなど見えやしないだろう
でも、歩いているんだ 蟻はあるいているんだ
一歩一歩 喜びをかみしめながらっ
成長しろ、武蔵 それでも俺が勝つ
こいつらの為にも 俺が勝つ!!


(第21巻 儂と蟻より)

 

 

体が大きいからといって力に頼ろうとするな 柄をそんなに握りしめるな

それから・・・・それから  それから何だ・・・なんだっけ兄者・・・


(第22巻 清十郎の死より)

 

 

俺は損得勘定は出来ぬ ただ一年前に武蔵と交わした約束を守る 闘う意味はそれで充分!!


(第23巻 小次郎と又八より)

 

 

植田 俺がして欲しいことの逆をやっている ただ一言信じてると言ってくれ


(第23巻 小次郎と又八より)

 

 

拳法の息子は天に恥らいながら生きるつもりはない!!


(第23巻 愚直より)

 

 

闘いに勝ってその先へ行くつもりだった だが多くは望めないようだ

”その先”は捨てた・・・・!!
前へ!!捨てたっ 勝つことも ”その先”も
たった今から俺がここにいる目的は勝負に勝つことではない
武蔵っ ただ貴様の命をここで終わらせることのみ
その為だけの命でいい


(第25巻 a year afterより)

 

 

俺は吉岡拳法の子 吉岡伝七郎

かつての俺は自分を強く見せるために父の名を出した
だが今は父の名を守るために闘う


(第25巻 伝七郎前へより)

 

 

吉岡伝七郎(よしおか でんしちろう)が言われた名言・名セリフ

 

当主には当主の各というものがる 相手は選ぶべきだ 殺せと言うなら俺が殺そう

 

 

 

清十郎は空に浮かぶ雲の性分 伝は樹大地に根を張る大樹になれる
拳法先生初めて背きます 吉岡の当主は伝七郎であるべきです

 

 

 

肝に銘じられよ 当主になったその時から愚直は美徳ではない!

 

発言:植田良平(うえだ りょうへい)


 

 

獣は敵に会うと唸り声をあげ、おそろしいカオで吠える なぜかわかるかい?

ひき退がってくれれば、戦いを避けられるからだ 本能はまず、戦いを避ける

 

 

 

なぜあのとき出火に乗じてくびり殺してしまわなかった
ではまた次の機会になどと 処女のように呑気だな

 

 

 

兄弟とは不思議なものだな 親子ほど密でもなく男と女ほど絡み合いもしないが
弟がもしも腕を斬られたとしたら…俺の腕をもがれたように痛む
兄を超えようと必死で努力してる弟ならなおさら

 

発言:吉岡清十郎(よしおか せいじゅうろう)


 

 

短い分浅かったかな 今度は命に届く

 

 

 

ボンクラめ これ見てわかんねーか?おめーより格段に強え

 

 

 

同じ一年 わずか一年なのに はるかな昔に仰ぎ見た相手のように見える
伝七郎 お前とはもう分かり合えない

 

 

 

何だよ早く倒れろよ伝七郎 勝ったのは俺だろ・・・?

 

発言:宮本武蔵(みやもと むさし)


 

 

まだ帰らないのですか吉岡の坊ちゃんは

あの大木のような男が何を今さらこの年寄りに・・・

 

発言:柳生石舟斎(やぎゅう せきしゅうさい)


 

 

その名を出しゃあお前が何割増しかに見えるんだろうが

ところでおいいいのか?先刻から儂の間合いに入っている訳だが

 

 

 

まだ子守付きか小倅!!それじゃあ点数はやれん

 

発言:伊藤一刀斎(いとう いっとうさい)


 

 

真剣で人を斬る稽古はなかなか出来んからな お斬りなさい 武蔵だと思って

 

発言:太田黒


 

 

はは鈍臭いのう お前らしくてよいぞ

清十郎にないその鈍臭さゆえにお前を当主にはしなかった
だが道場の者皆がお前を好きなのはそこ
お前の鈍臭さ 儂は好きだ ずっと見ているぞ伝七郎・・・

 

発言:吉岡 拳法(よしおか けんぼう)


 

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