はじめの一歩の名言集

母子家庭のいじめられっ子であり、釣り船屋を親子で支えている主人公・幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守との出会いをきっかけに鴨川ボクシングジムに入門。「強いとは何か？」という問いの答えを求め、プロボクサーとして、また人間としても成長していく過程を、周囲との交流やライバル達との戦いを通じて描いてゆく！そんなはじめの一歩の名言・名台詞を集めました！

絶対 勝ちたいですから一秒でもムダにしたくないんです

練習はボクを裏切るコトはなかったから
……でも　今回は……
ボクが　練習を裏切ってしまった

小物なりに必死こいてオレ目指していやがる。
オレは目標であり続けなきゃならねえ！

例えば「道」があるとする……ベルトへ向かう一本道があってよ
世界規模で考えりゃその道は大渋滞なワケよ
立ち止まったヤツはあっという間においていかれちまうんだ
オレは立ち止まらねえぞ　６階級制覇って目標があるからな

地道な努力こそが最大の近道と知れ！！

キサマらを強くするのは毎日の積み重ねじゃ。
じゃが逆もまた然り！毎日の積み重ねがキサマらを弱くする！漫然と日々を過ごすなっ。
四六時中ボクサーであるコトを自覚しろ。自分に足りないモノ必要なモノを常に考えて行動せよ！！

見守られてる人間の強さというモノを今日お見せしよう

確かにオレは勝ったり負けたりのボクサーだ。
だが、その経験は全て肥やしになってんだ

何度…もう何度サンドバッグを叩いただろう ジャブ・フック・ストレート…何百回何千回気の遠くなる程数を打ち込んだ
全ては…全てはーーこの一撃のためにーーー!!

たった３センチの根性が・・・・オレには足りなかった

先に行っててくださいよ。
遠ければ遠いほど追いつきがいがあるってもんだ。
絶対に見失いませんよ その背中！―――― ボクの目標！！

しのいできますよ しのださん！

覚えとけよ。カウンターのコツはな、タイミングと勇気（ハート）だぜ！

自分でも驚いているよ
頭ではわかってるんだ　クレバーに徹しなきゃいけないって
でも体の方が勝手に熱くなっちまうんだよ

ある者は名誉のため
ある者は金のため
様々な理由のために辛い練習を耐え抜く

ボクシングにラッキーパンチはない！！
結果的に偶然当たったパンチにせよ、
それは練習で何百何千と振った拳だ。
その拳は生きているのだ！！

勝った者だけが全てを一人占めできる！それがボクシングじゃねえのかい!?

坊ちゃんくせえ顔してると思ったが頭の中まで坊ちゃんかよ

大体昔の話とはいえ負けた相手と仲良くできる神経がわからん
ヘラヘラしおってあれじゃまるで負け犬や！

お前のパンチは軽いんだよ

骨ならいくらでもくれてやる！
…そのかわりキサマの魂をオレにくれっ！！

アリやレナードだって負けたことはあるんだし…
伝説的な強さを身につけたのは　むしろ その後じゃないですか

相手の力を8にも9にも見せて10の力で勝つ！
それでこそオレが光るってもんよ

オレには戦ってきた33コの引き出しがある
その引き出しを開ければ使えるモノが不思議と転がっとうもんバイ

息子の前やけん・・・最初から逃げ場など用意しとらん！！

自分には見えるよ
君はすでに海の中に足を踏み入れている！！

海人は海で生きる　君は---リングで生きてくれ！

高い所から見下ろすと人間なんざアリンコみてえに小さくて　片っ端から踏み潰せそうで気分いいんだよ

意識を断ち切るなんて甘いこと考えてるから　まだ動くんだな

拳に殺気があるんですよ
一発一発に人生かけて魂こめて打ってくるんですよ

スピードか？スピードが足りねえのか？
ならば上げるまでよ　ついてこれるか幕ノ内！？

捨ててしまった自ら手放してしまった！
何かを犠牲にしなければ自分は這い上がる事など出来ないと思っていたから！！
だけどこの男は違う！すべてを抱えたまま登って来たんだ
自分とは器が違う！！−−−勝てない！！

つまり・・・メチャクチャというコトですね

まわりの目など気にするコトはない
そんなモノ勝ち続ければ自然に変わる
そんなコトより自分のために戦うことじゃ そして勝つことじゃ

いいじゃないか いい夢なら何度でも見ようじゃないか
いつか現実になるのが楽しみじゃよ

非力なボクでもＫＯを！
あさはかな野心だったのか！？あさはかでもいい！！

破壊力が及ばない分僕なりの努力をするしかないんだ

必殺技温存なんてナメられたままでおわれねえよっ！！

ああいうモノ持ってる人間が上に行くんだって。頂上ってのはそういう不公平な連中が住む世界なんだって

せ、先輩くるかと思って、はっ張ってたっス

どうなろうが本望だ！これが自分にとっての世界タイトルマッチなのだから！

ママさーん！！

ママさんとの約束守れなかっタ
デモ胸を張って報告しよう
トテモ素敵な試合だっタと・・・・

残ってる力なんかありはしナイ　だけど終わりにしたくナイ　ああ…そうか今わかっタ　母さん…ボクは…ボクは　ボクシングが好きなんダ

長く滞在するつもりだったカラ、一生懸命日本語覚えタ
祖国に戻ったラ、二度と使うコトはないでしょウ
だからコレがボクの最後の日本語デス
幕之内････　サヨウナラ

拳銃を突きつけて勝利を確信したヤツは決まって薄笑いを浮かべる
しかし　オレは生き残ってきたぜ！
あのピンチに比べりゃグローブに守られたリングの上など
アクビが出ちゃうよ日本人！！

考えたことも無かった　リングにボクサーは2人いるんだ
殺人許可証を持っているのはオレだけじゃないんだ！
は・・・初めてだ　コレが・・・コレが恐怖か！！

彼の眼はすでに戦闘モードに入っていた
握手など出来る状態じゃない
ポケットの中の拳は固く握られていたハズさ
ボクを殴る為に！！
（そうこなくっちゃな・・・・）

最後の最後ボクは満足してしまった　そして彼は最後まで諦めなかった
勝敗を分けたのはその差・・・いやそれも言い訳だ　彼は強かった
完敗だ！マモル・タカムラ！！

もうキサマがやれるコトなど無いと気付いたか？
すでに6M四方のこの空間はオレが支配しているんだよ
何やっても無駄無駄無駄！萎えろ萎えろ萎えろ！！

ボクシングは命のかかわル！？ハ！
笑わせるなヨ　ボ〜イ
私にとってココは　リングの上はこの世で一番安全な仕事の場所なのサ！！

倒れる刹那ハッキリと見た　アレは神などではなかった
悪魔か死神さ　手招きされて私は悲鳴をあげて還ってきたんだ
どうやら宮田戦以来悪夢を見ていたようだ

いちか尋ねてみたいものだな
彼にとってリングの上の神とは　どんな姿をしていたのか　と