ROUGH(ラフ)の名言・名台詞
私の大好きなあだち充先生の漫画のROUGH(ラフ)。あだち充先生といえば野球と恋愛が得意な漫画家さんなのですが、その中でも私は水泳と恋愛を描いたラフが好きなんです。1巻で担任の先生がラフについて説明してくれています!!
『ラフ。大雑把、不作法、粗雑、未完成。ゴルフのフェアウェイなどを除いた雑草の茂った区域。ざらざらしている様子。平らでない道。---とまあ、いろんな意味がある。ラフデッサンなんて言葉もあるなァ。どんな見事な絵もまず最初はラフな下書きからはじまる。つまりお前たちの事だ。お前たちは下書きの段階である。これから何本も何本も線を重ね、下書きを繰り返し、その中から自分自身で一本の線を選び出すんだ。----そしてペン入れをし、消しゴムをかけ、スクリーントーンを貼って仕上げ、小学館新人コミック大賞に応募して、将来は立派な漫画家として----コホン、つまり自分たちの人生を一枚の絵として考えた場合、いいかげんな下書きで名画が出来る訳は無い。荒削りで結構、大雑把で結構。今から小さくまとまった絵など完成させるな!下書きを繰り返せ!未完成こそがお前たちの武器だ。』
つまりラフというのはこんな感じのマンガという感じです!!
発言 | 二ノ宮 亜美 |
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名言・名台詞 | あーあーこちら二宮亜美、きこえますか?
ただ今8月25日金曜日、午後9時25分31秒、32秒、33・・・・ |
発言 | 大和 圭介 |
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名言・名台詞 | でも、かわいいだろ?
本当にオレ、うれしくって舞い上がっていたんだから。 |
発言 | 小柳 かおり |
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名言・名台詞 | 大和くんのこと、好きになったみたい。
芹沢くんを嫌いになった訳じゃないの。 |
発言 | 大和 康介 |
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名言・名台詞 | 情けないやつだ、ハートがどこにあるかもしらんのか。
男のハートの位置は好きになった女の子が教えてくれるんだよ。 |
発言 | 芹沢 祐司 |
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名言・名台詞 | 本当にいいのか?やめるなら今のうちだぞ。
(ヒマつぶしだよ) |
発言 | 小柳 かおり |
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名言・名台詞 | ま、ケンカなんてそこそこでもいいけどサ。
世の中には嫌でも1位を狙わなきゃならない場合があるんじゃないの。 |
発言 | 二ノ宮 亜美 |
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名言・名台詞 | わかったわ、わたしの事を嫌いじゃないって事は。
わたしも・・・・・・好きよ。 |
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主な登場人物
二ノ宮 亜美(にのみや あみ)
仲西 弘樹(なかにし ひろき)
小柳 かおり(こやなぎ かおり)
関 和明(せき かずあき)
北野 京太郎(きたの きょうたろう)
緒方 剛(おがた たけし)
久米 勝(くめ まさる)
その他のキャラクター
漫画 : ROUGH(ラフ)
作者 : あだち充
出版 : 小学館
全巻 : 全12巻
漫画ラフの名言や名台詞あれこれ記事一覧
大和圭介の名言・名台詞『一言だけいいかな?おれ、おまえが好きだ。』
漫画ラフの主人公。私立栄泉高校水泳部の競泳の選手。実家は和菓子屋「やまと」で和菓子屋「にのみや」の娘である二ノ宮の事を好きになる。。中学時代に100m自由形で3年連続で全国3位になっているが、3位止まりの結果に自分の限界を感じ、高校では平泳ぎに転向しようとする。しかし、監督に言われて関に泳ぎの基本を...
二ノ宮亜美の名言・名台詞『あなたが好きです。こちら二ノ宮亜美。やまと圭介応答せよ...
水泳部の飛びこみの選手。大和家とは犬猿の仲である和菓子屋「にのみや」の娘である。他人の長所を見つけるのはとても得意。全てに秀でることが多いあだち作品のヒロインとしては珍しく、飛び込みの成績は比較的普通(とはいえ1年次は関東大会7位、2年ではインターハイ出場を決めている)。だが高校でのテストでは学年1...
仲西弘樹の名言・名台詞『さ、亜美を助けに行くぞ。』
自由形100m・200mの日本記録保持者の大学生。仲西家の三男(当初は一人息子の設定だった)。亜美が兄と慕う許嫁的幼なじみ。圭介のインターハイの帰り途中に運転していた車に子供が飛び込んできて、避ける為にハンドル操作を誤り事故を起こし選手生命を危ぶまれるが奇跡の復活を遂げ日本新記録を出す。昔亜美に泳ぎ...
小柳かおりの名言・名台詞『2位、3位なんてないんだから。恋愛には。』
美杉学園水泳部の飛びこみの選手。インターハイ2位。芹沢裕司の彼女。かつて(少年体型だった)自分の裸を見たにも関わらず男と誤解し続けた圭介(男子更衣室と思い込んでいた)に対して恨みを持っている。当初は、二ノ宮を圭介の彼女と誤解して彼女に対してもライバル意識を燃やし、何かと突っかかる嫌味なキャラクターだ...
関和明の名言・名台詞『亜美ちゃんの「ごめんなさい」は効くぜ。』
私立栄泉高校水泳部の競泳の選手。当初はモテるからという理由でバスケ部に入っていたが、亜美に惚れて、泳げないのに水泳部に途中入部した。その際、古屋先生は非常に厳しい体力テストを課したが、それにただ一人合格するほど身体能力は高い。彼が泳げなかったことが、圭介のスランプ脱出の糸口となる。空手三段。ちなみに...
緒方剛の名言・名台詞『おまえはオレの自慢話になるよ。きっと・・・・笑えよ、圭介。...
私立栄泉高校野球部の四番打者。亜美と同じ中学の出身。中学時代から亜美に好意を持っており、彼女をデートに誘った男を次々と病院送りにしていた。だがどこか大和圭介を応援する姿が漫画「タッチ」の原田正平と重なる。圭介の理解者でもあり、圭介なら二ノ宮と上手くいっても良いと思ってる節が見受けられる。ちなみに元は...
久米勝の名言・名台詞『多くの競争相手との戦いの中で、男は成長していくんだ。いい女...
私立栄泉高校陸上部の砲丸投げの選手。自分が好意を寄せる女生徒の、緒方に対する恋が実るように努力してしまう気のいい太っちょキャラ。結果的には緒方のおかげで彼女と結ばれる。そして1巻では木を引っこ抜くという荒業を披露するところから、登場人物の中では一番の怪力の持ち主であることは間違いない。
大和康介の名言・名台詞『男のハートの位置は好きになった女の子が教えてくれるんだよ...
圭介の父親で和菓子店「やまと」を経営する。しかし先代から受け継いだ遺産を食い潰す放蕩親父。駄目親父はあだち充漫画のパターンだが、人を見る目は確かで、肝心なところは退かない貫禄を持つ。圭介が亜美に好意をもっている事にも気づいている。また亜美の父親と柔道で勝負した時には決して「まいった」とはいわず根性を...
芹沢祐司の名言・名台詞『ヒマと一緒につぶしてやるぜ。』
自由形100m・200mのインターハイ1位。小柳かおりの彼氏。中学時代も全国1位だが、彼の泳ぎを見た仲西は「泳ぎが完成されていてムダがなく、この先驚異的にタイムを縮めることはないだろう」と評している。キザなセリフを平然と言えるキャラクターである。大和圭介の最大のライバルにないにせよ強力なライバルであ...
成田の名言・名台詞『覚えておけ。おれは三年の成田ってもんだ。この高校のいわゆる”...
私立栄泉高校のいわゆる番長。本人曰く「小さいことはゴタゴタ言わない、器の大きさで番を張ってる物分かりのいい男。」身体能力は軒並み高い主人公の周囲の男子からは全く歯牙にかけられていないが、男気は持ち合わせている。あだちの後の漫画『クロスゲーム』は本作の続編ではないが、同じ名前、容姿のキャラクターがいる...