ROUGH(ラフ)の名言集

中西弘樹のプロフィール

自由形100m・200mの日本記録保持者の大学生。仲西家の三男(当初は一人息子の設定だった)。亜美が兄と慕う許嫁的幼なじみ。圭介のインターハイの帰り途中に運転していた車に子供が飛び込んできて、避ける為にハンドル操作を誤り事故を起こし選手生命を危ぶまれるが奇跡の復活を遂げ日本新記録を出す。昔亜美に泳ぎやウィンタースポーツを教えていた。

 

 

中西弘樹の名言・名台詞

 

いや。ライバルさ。競泳に年は関係ないよ。
標準記録さえ突破すれば、中学生も大学生も同じ舞台の上にあがるんだから。
そしてスタート台にたったら、まわりは全て敵だ。
選手だけじゃない。自分自身の記録も手強い敵になる。
たった一人、味方はいないんだ。
ファンなんかになられちゃ迷惑だぜ、大和圭介。


(第2巻 ファンですより)

 

 

まったく不気味な選手だ。
今のところ伸び悩んでいるようだが、泳ぎに魅力がある。


(第3巻 おあいにくだったなより)

 

 

ネコ・・・・か。
ただのネコなら放り投げたりしなかったかもな。
今はネコでもいずれは大きな敵になる。
そんな直感が働いたんだよ。きっと。

 

敵といっても水泳だけとは限らないさ。


(第3巻 放り投げたネコより)

 

 

高校入学するまでのキミは、あいつにとって恨みの対象でしかなかったんだぜ。
それが出会って何カ月かで枯葉だぜ。
えらい出世だとは思わんか?


(第4巻 えらい出世より)

 

 

あいつは他人の長所を探す天才なんだ。
偏見に惑わされないで素直に相手を見る目を持っている。
もちろん相手に良い所がなきゃ話にならないけどな。


(第4巻 えらい出世より)

 

 

さ、いったいった。
秋の山に枯葉がなかったら寂しいぜ。


(第4巻 えらい出世より)

 

 

山田くん。スタート台にたったのなら飛び込むしかないぜ。じゃあな。


(第6巻 めでたい日より)

 

 

ま、対した理由じゃないんだが。
ターンの度にオレに水をかけようとするんだよ、あいつ。


(第6巻 臨時コーチより)

 

 

貸しが出来ちまったな、・・・大和圭介。


(第8巻 理由は後でいいわより)

 

 

一番大事な人、・・・・・だよ。


(第8巻 一番大事な人より)

 

 

それより、あの時のタイムを計って欲しかったな。
たぶん、日本新記録で泳いだはずだよ。
どんなレースでもあそこまで必死になって泳いだ事はないからな。
しかし それでもあいつとの差はわずかだった。


(第9巻 光栄だねより)

 

 

どうやら思い出したらしいな。
自分の相手は芹沢じゃないって事をだよ。


(第10巻 偶然よより)

 

 

わざわざすまなかったな。日本チャンピオン。
いい気になるなよな。あんなもん最低のレースだ!
何が日本選手権だ!世界が見たら大笑いだぜ!


(第10巻 日本チャンピオンより)

 

 

おれは必ずプールにもどる。
今の日本記録はまだおれのベストじゃない。
ぜったい更新できる自信があったんだ。
頼む亜美!そばにいてお前の力を貸してくれ。
お前でなきゃだめなんだ。頼む・・・


(第10巻 日本チャンピオンより)

 

 

心配するな亜美、おれを信じろ。
おれが今まで一度でもおまえの期待を裏切ったことがあったか?


(第11巻 一生恨むぞより)

 

 

水をあびただけだ、タイムもクソもあるか。


(第12巻 安心したかより)

 

 

ケガをして俺が変わったと思うか?
いつもイライラして怒りっぽい嫌な奴になったろ。
正直に言っていいさ。
だが、変わった訳じゃない。中西弘樹から自信と余裕をとったらこうなったというだけさ。
思ったより情けない男だったよな。実際


(第12巻 あやまれよより)

 

 

さ、亜美を助けに行くぞ。


(第12巻 聞こえますかより)

 

中西弘樹が言われた名言・名台詞

 

好き嫌いは人それぞれの趣味だけど、
ウソつき呼ばわりは私の人間性に関わりますからね。

 

発言:二ノ宮 亜美


 

 

もう少しまってください。
ちゃんと中西さんに覚えて貰える選手になりますから。

 

発言:大和 圭介


 

 

まだまだベストじゃねえよ、こんなもん。
心配しなくていいぞ、圭介。
おれの相手はお前じゃない、中西弘樹だ。

 

発言:関 和明


 

 

タイムなんかどうでもいいんです。
今度おぼれた二ノ宮を助けるのは、絶対おれでありたい
それだけなんです

 

発言:大和 圭介


 

 

 

 

 

漫画 : ROUGH(ラフ)

作者 : あだち充

出版 : 小学館

全巻 : 全12巻