ROUGH(ラフ)の名言集

緒方剛のプロフィール

私立栄泉高校野球部の四番打者。亜美と同じ中学の出身。中学時代から亜美に好意を持っており、彼女をデートに誘った男を次々と病院送りにしていた。だがどこか大和圭介を応援する姿が漫画「タッチ」の原田正平と重なる。圭介の理解者でもあり、圭介なら二ノ宮と上手くいっても良いと思ってる節が見受けられる。ちなみに元は投手だったが、故障で三塁手に転向した過去を持つ。学内マラソン大会では陸上部上級生を抜く学校第1位。高校2年夏の県大会を最後に、病身の母の故郷である北海道へ家族とともに移住する。

 

 

緒方剛の名言・名台詞

 

----だろ。
監督がそう言ってるのに、文句言うんじゃねえよ。
打順に学年はねえんだから。
一年から四番を打っていたという大物のイメージを大切にしたいんだよ、おれは。
将来プロに行く時の為にな。


(第1巻 生意気な一年坊主より)

 

 

今、紹介してやったろ!
お前らだってもう立派な知り合いだよ!
あっという間に立場はおれと変わらねえってわけだ。
は!はっはっ、はーだ。


(第1巻 おう、二ノ宮だ!より)

 

 

中学時代 野球部のスターのこのオレが、
なん度デートに誘っても一度もウンと言わなかった女だぞ!
バカやろ、おれだけじゃねえぞ!
あいつにデート申し込んだ45人誰一人OKはもらえなかったんだ!


(第1巻 下書きの段階より)

 

 

女の裸を覗きたいという欲望は男として健全な証拠なんだ。
恥じることではない。
----だがウソはよくない。


(第2巻 このスケベより)

 

 

(甲子園行けば付き合って貰えるのか?)
バーカ。そんなんじゃねえよ。
でもな、オレが甲子園に行けたら、あいつはきっと自分のこと以上に喜んでくれるよ。
他人のことを本当に嬉しそうな顔して喜ぶんだよ、あいつは。
ただ それだけさ。


(第3巻 どうもどうもより)

 

 

いっとくけど、栄泉はそれほどひどいチームじゃねえぞ。
お人よしのバカばっかりだけど、うれしい連中なんだ。


(第3巻 どうもどうもより)

 

 

舘工の連中には悪い事したな。
せっかく勝ったってのに、報道陣がみんなオレの周りに集まっちまってよ。


(第3巻 10円貸しより)

 

 

とりあえずオレの名前をみんなに覚えさせて、
来年に注目させる予告編になりゃいいんだよ。


(第3巻 10円貸しより)

 

 

偶然も重なりゃ、縁だよ。


(第4巻 縁だよより)

 

 

それだよ。 大事なのは・・・


(第6巻 なァ頼むよォより)

 

 

あいつ自身に、お好み焼きより好きなものがあるって事を教えてやっただけさ。


(第6巻 なァ頼むよォより)

 

 

中西までいけよ、圭介。
ならんでスタート台にたて・・・・


(第8巻 中西までいけよより)

 

 

見ていて欲しいんだよ、あいつに。今年のオレを・・・・
夏が来るたびに思い出すようにな。


(第8巻お兄ちゃんより)

 

 

さあな、後悔先にたたず
後になってみなきゃわからねえよ。
けど、ここでやらなかったら、あとで必ず後悔する。
それだけは確かだ。


(第8巻お兄ちゃんより)

 

 

おまえはオレの自慢話になるよ。きっと・・・・笑えよ、圭介。


(第8巻お兄ちゃんより)

 

 

残念なことに、昔からおれは親孝行なんだよ。


(第8巻 理由は後でいいわより)

 

 

高校野球は・・・・な。
あいつら以外の連中と甲子園にはいく気には、
たぶん・・・なれねえと思うからな。


(第8巻 記念パーティーより)

 

緒方剛が言われた名言・名台詞

 

なんで敬遠なんてものが許されてるのかな。
努力もなしに素質だけでホームランを打てるようになった訳じゃないのよ。
なのに、一番大事なとこでボールを見送ることしか出来ないなんて。
それじゃ緒方くんは、何のために毎日手の皮がむけて血がにじむまでバットを振ってきたの?
打ちたいための練習が・・・逆にバットを振らせなくしてしまうなんて・・・そんなのあり?

 

発言:二ノ宮 亜美


 

 

ほんと、いいやつだよ。
一見 自分勝手に生きてるように見えて、
人一倍周りに気を配っているんだよな。あいつは・・・

 

発言:久米 勝


 

 

緒方!もし、野球が個人競技だったら、
おまえは間違いなく毎年甲子園だよ。

 

発言:大和 圭介


 

 

緒方くんも大人になったのね。
中学時代、わたしにデート申し込んだ子なんて一週間入院させられたもの。

 

発言:二ノ宮 亜美


 

 

 

 

 

 

漫画 : ROUGH(ラフ)

作者 : あだち充

出版 : 小学館

全巻 : 全12巻