漫画の名言集

斉藤さんパーティー

斎藤(サイトウ)

→本作の主人公。職業は盗賊。現代日本から転移した異世界人。日本では薄給の便利屋従業員として働いていた。

 

ラエルザ

→本作品のヒロイン。職業は重戦士。かけ出しの頃に顔面を負傷し、その切り傷を兜鎧で隠している美女。

 

モーロック

→職業は魔術師。高レベルで伝説級の魔術師。引退をしていたが現役復帰し、サイトウたちとパーティを組んでいる。物忘れが激しい。

 

ラファンパン

→職業は神聖魔術師。月光妖精。主に回復役。金銭面にシビアであり、緊急時以外は治療は有料としている。

 

 

その他のパーティーメンバー

ギブングル

→重魔法戦車パーティドワーフの魔術師。孤高に行動しており、一族の中では魔力適性が高いため魔術師になった。

 

リリーザ

→凸凹パーティ。可憐な容姿とは対照的に少女のような小さな体で大きな斧を振り回す魔獣狩りの女性。ラエルザと同じく特異体質で筋力が強い。「魔獣狩り」の異名を持ち、大きな魔獣も難なく倒す。

 

ギーブル

→リリーザとパーティを組んでいる筋肉質なガタイのいい男性。バイセクシャルでサイトウに惚れる。

 

フランリル・リル・アーリル

→エルフと神官パーティのエルフ。魔法が使えないため、格闘家としてダンジョンに挑む女戦士。

 

ニニア

→フランリルとパーティを組んでいる神官職の女性。戦いでは主に防御力アップや素早さアップなど、魔法でフランリルをサポートしている。

 

 

→王国の国王。元勇者。一見年老いて、よろよろ歩き王冠を落としても気づかないが、戦闘となると未だに計り知れない実力を誇る。

 

大臣

→国王の側近で世話係も兼ねてる大臣。物静かに澄ましているが、王が不在の際に起きた軍団長による反乱を、易々と石化魔法で撃退するほどの実力者。

 

魔王ドルグ

→魔王級悪魔。魔界に住んでいたが地上に侵出し、人間の国を支配した。しかし、王に敗れ頭部を持ち帰られてしまう。頭部だけの状態であるが生きており、チェスをしたり話し相手になってしまった。そのまま気に入られてしまい反乱を起こした軍団長の後任に任命され、王から支給された端正な顔立ちの美青年の鎧姿で行動する。

 

パワーウィザードパーティ(仮)

→世界樹の魔法の杖を使う老齢の魔術師、巨大な杖を使うがあまりの強さに敵も歯が立たない。杖を武器として使い、魔法をあまり使わない。

 

キスルギ

→忍者パーティの魔力を持つ忍者。敵の影を踏むと相手の動きを封じる事ができ、その隙で容赦なく暗殺するスピードの速い暗殺者。

 

プリマス

→キスルギのサポートを行う黒晶妖精。

 

ラーヴェラ

→魔女。長い黒髪を持つ美女であり、かつて悪魔に魅入られ不老の魔法をかけられたが、その悪魔は他の魔術師に殺され魔法の効果だけが残る。

 

ターレフォン

→キスルギが魔界から連れてきた上級悪魔。キスルギがラーヴェラに恋に落ちたのちパーティが解散したはずだが、キスルギの人柄に魅かれてその後もキスルギについて行く。魔王ドルグの甥でもある。

 

アベレス

→キスルギが魔界から連れてきた上級悪魔。キスルギがラーヴェラに恋に落ちたのちパーティが解散したはずだが、キスルギの人柄に魅かれてその後もキスルギについて行く。

 

カインズ(カインズ・ラックイン)

→国家公認勇者パーティで職業は魔法戦士。魔法も剣も使える上に端正な顔立ちという理由で選ばれる。しかし、全てにおいて平均より少し良いほどなため、魔王を倒せる実力はない。

 

モンプイ(モンティール・プーイット)

→職業は僧侶。能力は並以下で安全圏で手柄を立てたがる上に卑怯な一面も持っている。勇者選定の決定権を持つメンバーの中で最も地位のある人間の甥であり、コネで選ばれた。

 

ライチ

→職業は魔術師。アイドル魔術師。見た目が可愛いという理由でメンバー入りした。中級レベルの適性は全体的にあるものの、努力が嫌いな上にすぐ飽きる性格のため、中途半端に魔法が使える。

 

その他の登場人物

ドンバイン

→ドワーフでモーロックとは旧知の仲。自由自在に鉄を加工でき、鎧から剣まで様々なものが作る技術を持っている。仕事ができすぎるため、客からぼったくりと言われて以降、人間不信になり引退していた。サイトウが愛用しているワイヤーカッターが壊れたことから彼の職場である工房へ赴き、その際に「百〇八の鍵束」で閉められていた工房をサイトウが解除したため、その実力を買われサイトウたちとも親しくなった。

 

メヴェナ

→道具屋の娘。黒髪の美少女。サイトウとは職業柄で気が合う関係。武具を売りに来た男に騙された振りをしつつ利益を上げるなどのしたたかさを持つ。サイトウには多少なりとも好意を持っており、ラエルザとは恋敵となっている。

 

時を操る魔術師

→モーロックの記憶を奪った魔術師。

 

モーロックの妻

→モーロックと結婚していた妻。娘が無くなったあとは姿を消している。

 

モーロックの娘

→モーロックのひとり娘。病で幼い頃に他界。

 

双子の悪魔

→魔界の中でも力をもった一族の悪魔で、幼い頃に母親に殺されかけて返り討ちにするも兄弟揃って瀕死になり、二人の身体を一つにして生き長らえる。融合後は魔王級の悪魔となっている。
兄は剥製を作るのが好きで、死んだ母も剥製にして保存している。