アゴなしゲンとオレ物語の名言集

アゴなしゲンの最終回は急にやってきました!!

私は「アゴなしゲンとオレ物語」が大好きでした。モチロン全巻コンプリートしています。

 

アゴなしゲンってみんなあまり読んだ事が無い本なので、うちに遊びに来た友達は必ずと言っていいほどアゴなしゲンを手に取ります。それもアゴゲンは1話完結のギャグ漫画なので、ちょっと暇つぶしに見る本には最適なんです!!!しかし1冊手にとってクスっという友達の笑い声がし、2冊目に手を伸ばす。この時が何とも言えないヤッター感に包み込まれるんです。勝った!!って思いますよね。

 

 

そしてウチに遊びにくると何気にみんなアゴゲンを取るようになるんです。

 

しかし、そんなある日衝撃的だったんですがある友達が言った一言で私の中でのアゴなしゲンとオレ物語が終わってしまったのです。

 

 

 

あれ、もしかして!?・・・・もうこれアゴなしゲン最終回ってこと?

 


 

 

 

はあ!?そんな訳ないでしょ。


 

 

 

えっ、でも最後にゲンさん『デラベッピン(また会う日まで)』って言ってるし、ゲンさん被害者の会でも『最後までスマン』って謝ってるし、何より「456話 終業のトラッカーになってるんだけど・・・・」

 


 

 

 

えっ、そんな馬鹿な・・・・貸して・・・・・そんな馬鹿な・・・・そんな馬鹿な・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな馬鹿なぁぁぁぁぁぁ!!

 

四コマ漫画に「ゲンドロール」って書いてあるしぃぃぃぃ!!


 

なんで俺気付かなったんだろうって位に最終回でした。

 

第1話の「零細のトラッカー」を同じ内容で書いているのに何で俺気付かなかったんだろうって・・・本当にアゴゲンファンとして情けなかったです。

 

ここの道は初めて通るんだよ・・・

 

オレはこうして道を覚えているんだよ・・・フフフ 面白いだろ?フフフフ

 

ここの始まりのセリフもまったく同じなのに何で全く最終回だと気付かなかったんだろう・・・。フフフフ

 

正直友達二人と笑いましたよね。

 

 

 

 

ゲンさんだんだん下ネタ多くなって来てるとは思ってたけど、まさか32巻で終わるとは思わなかったですね。

 

別に最新刊を毎回楽しみにしていた訳ではないんですが、書店で見つけるツイツイと買っていただけにとても寂しい気持ちでした。

 

 

 

 

漫画 : アゴなしゲンとオレ物語

作者 : 平本アキラ

出版 : 講談社

全巻 : 全32巻

 

 

アゴなしゲンとの出会い

ちなみに最終回の記事を書いていた時にアゴなしゲンの思い出が蘇ってきたので綴っておきます。

 

そもそもアゴなしゲンを初めて買ったのは小学生の時で、ある友達の一言がキッカケで集めだすようになったのです!

 

 

 

 

 

なあなあ、今までに買ったことのない本を買うっていうのはどう!?

 


 

みんなで映画を見た後に本屋に立ち寄ったのですが、その時に私は以前から気になっていた漫画のアゴゲンを手にしたのです。

 

表紙がインパクトありましたし結構ずら〜っと並んでいたのでこの本はもしかして面白いのかも!?と思ってたんです。

 

そして家に帰って本を読んでみて思ったのは、

 

 

 

 

アゴゲンめっちゃつまらんじゃんっ!!くっそ漫画だな


 

 

 

でした。

 

(すみません平本アキラ先生・・・あの頃は私まだ若かったもので・・・。

 

 

しかし、小学生にはまだ早すぎたとかの問題ではなく、絵もへたくそだし、内容も本当につまらなかったのが本音です。

 

そこから一度も読み返すことなく私は社会人になってしまうんですが、

 

そこの仕事場で毎週ヤンマガを買ってくる先輩がいて再びアゴなしゲンと再会するんです。

 

 

 

 

えっ何・・・これアゴなしゲンじゃん!!えええええ、絵がめっちゃ上達してる。そして面白い!!


 

てかまだ連載してる事に驚きましたね。

 

そこから毎週のように先輩とアゴなしゲンの話で盛り上がり、10数年ぶりに単行本を買うようになったんです。

 

そして友達の「あれ、これ最終回じゃない?」に続くんです・・・・。

 

 

 

アゴなしゲンは1998年から連載スタートし2009年に連載が終わっています。

 

私が13歳の頃に始まり24歳で幕を閉じたことになります。

 

調べてみると、小学生の時に買ったと思い込んでいたのは間違いで中学生の事だったんですね。

 

よくよく思い出してみると「今まで買ったことない本買おうぜ!」と言った友達は明らかに違う小学校なので会ってるハズがないしね。

 

 

 

しかしそういう事なんです (何が)

 

ゲンさんが終わってから月日が流れたという事なんです (何この展開)

 

しかしそれでも私の中ではアゴなしゲンは生き続けているという事なのです!!

 

それではみなさん『デラベッピン(また会う日まで)』

 

以上。

 

 

 

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